3~5日に、山形県の庄内地方(といっても、ほぼ山の中ばかりでしたが・・・)に行ってきました。
以前から湯殿山神社に行ってみたかったのが一番の目的、それと、鶴岡市(合併前は旧朝日村)にある「青嵐舎」という宿にも行ってみたかったからです。
3・4日の天気は曇り気味で、いまいちでしたが、最終日は上の写真のような青空が広がってくれました。写真の場所は、宿へ行く途中のダム湖の風景ですが、場所によっては上のように風が吹かず、湖がほとんど波立たなくてまるで鏡のようになり、そこに周辺の風景が移りこむという美しい景色が広がっていました。思わず見とれてしまいました。
この場所よりもう少し里に下りたほうでは、新緑の間に山桜が咲いて、こちらもまた美しい景色。のんびりドライブと美しい風景を楽しみたいというのなら、ここ、お勧めです。ただし、道の途中には車1台が通れる程度の「隧道」が2箇所と細い道が若干あります。工事箇所もあったので、いずれ道幅は広くなると思いますが。
こんな感じです・・・こういう風景が、道路沿いにず~っと続いていました。
里の春・・・ですね。
湯殿山神社へは4日に行きました。
この神社って、よくある神社と違って、お社がないんです。お湯が湧き出る大きな岩がご神体で、参拝するにはお祓いを受けて、お守りをいただき、「人がた」の紙で身を拭いて清めてからでないと参拝が出来ないし、ご神体に近寄るには裸足にならなければなりません。でも、裸足とはいえ、ご神体に直接上れるというのは珍しいですよね。お湯が流れているので、御神体の周りを歩くのは、結構気持ちよかったです。本当はここについて「聞くなかれ、話すなかれ・・」だそうですが、ま、簡単な説明ということで。写真撮影厳禁なので、直に行かないと、このご神体を見ることは出来ません。でも一度は参拝する価値大の神社だと思います。
また、今年は丑年御縁年ということで、出羽三山のお社に今年お参りすると、12回お参りしたのと同じご利益があるそうです。今回私は湯殿山神社と出羽神社にお参りしたから、24回分??・・・って、そんなことないか(^_^;
詳しくは出羽三山のHPをご覧ください。
湯殿山神社本宮へ向かうには、この大きな鳥居のあたりから、徒歩か有料の送迎バスを利用して本宮まで行きます。雪・・・道路にはありません。
さて、そのもう一つの出羽神社へは、最終日に行きました。
以前訪れたときは、国宝の羽黒山五重塔で引き返しましたが、今年は無謀にも石段を登って出羽神社(三神合祭殿)への参拝に挑戦しました。駐車場から随身門を抜け、五重塔のあたりまでは、ほぼ下りの階段だけど、そこから先はひたすら上り上りの石段が続きます。距離的には2kmほどらしいのですが、段数にして2,446段だって。おそらくこの段数には五重塔までの分も入っていると思うので、上りの段数はもう少し、少ないかもしれませんが。
それにしても、体力のない私にはものすごく疲れる参拝になりました。
上りきった時点で、体力の限界を感じたので、帰りは頂上からバスで帰りました。
こういう階段って、下りの方が膝にくるっていうし、帰宅するための運転も(運転は交代で・・・だけど)あったし。
階段は、結構急なところもあって、ほんとにきついんです~
そのためか、参道の途中に茶屋がありました。
ようやく出羽神社に着いたと思ったら、本殿の屋根は葺き替え修理中・・・
毎年冬場に破損したところの修理を今の時期にしているそうな。足場で囲まれている姿がちょっと残念だけど、上で作業している人がいる分、いかにこの屋根が大きいかがわかります。
日にちが前後してしまいますが、湯殿山神社の帰り田麦俣の多層民家に立ち寄りました。
昔、一度だけ行ったことがありましたが、古民家は、今では地区の手前にある2棟だけになってしまったみたいです。写真に写っているほうは、見学可能な建物です。もう一棟は、畑をはさんだ隣に建っていて、民宿になっています。
内部はとても広いですが天井が低く(2階、3階が)、明かりをつけてもかなり暗いです。
写真には写せませんでしたが、茅葺屋根の周辺(軒先)ではたくさんのハチが飛び回っていました。おそらくマメコバチが営巣活動をおこなっていたのでしょう。
マメコバチの巣は、以前、福島の大内宿に行った時に軒先に葦(藁?萱?)の束をいくつもつけて営巣させているのを見たことがありましたが、ここのは屋根の萱そのものに巣を作っているみたい。本来のマメコバチの生活の姿といえるかもしれません。
参考までに、ネットでマメコバチを検索してあるHPで読んでみたら、なかなか面白い生態をしていました。興味のある方は、一度読んでみてください。
長文になってしまいました・・・
次回はちょっぴりグルメ編をアップしますね。
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