「青掬水爪龍葉瑠璃色総風鈴獅子咲牡丹」の親木
この朝顔は夏場に咲いたものではなく、正真正銘今朝、今年初めて花を咲かせた朝顔です。苦節(?)6ヶ月、寒さに負けることなく、無事に花を咲かせてくれました。
数年前に国立民族歴史博物館でやっていた変化朝顔の展示会に行った際に購入した、資料のおまけとしていただいた種子を、ようやく今年植えて育てたものです。
タイトルは、この朝顔が変化して咲いた場合の名称で「あおきくすいつめりゅうばるりいろそうふうりんししざきぼたん」と読みます。呪文のようでまったく意味がチンプンカンプンでしょ?(^^;。名称のあとの「親木」とは、残念ながら花に変化が無くフツーの朝顔の花が咲いたものをさします(多分)。メンデルの法則でいうところの「優性」株ですね。
呪文のような名称は、この花が変化して咲いた場合の特徴を並べたものです、簡単に言うと。詳しくはこの記事の下のほうにあるHPをクリックしてね。
種を植えたのが5月の半ばごろだったと思います。
種まきの日をきちんと記録していませんでした・・・
でもそれから10日以上経って、ようやく芽を出したのが5月30日。
5個植えたうち芽が出たのはこの1つだけ(手に入れて5年以上経ってるしね(^^;))。しかも、一見「もやし」のよう・・・
これでは、ちゃんと成長できないのでは・・・と思いつつ、家の中で大事に育てることにしました。
この時点で6月10日。やっと緑色になりました。
これで7月1日。ようやく成長点が見えてきました。
その1週間後にようやく本葉が出てきました。なんだか挑戦的な葉っぱです。
やっと鉢上げしましたが、すでに2ヶ月経過でこのサイズ・・・あまり大きくならないだろうと、4号鉢に植えました。
お盆の頃にようやく葉っぱが増えてきました。

発芽から3ヶ月後の8月29日、ようやく上へ成長し始めたと思ったら・・・
9月7日、この頃からどんどん蔓を伸ばし始めました。
これ以上、どんどん伸びるとは思わなかったし、だいぶ涼しくなってきたので、苗の植え替えをして根に傷を付けて枯れられては困るなあと思い、このまま成長させることに。
この鉢のサイズなので、支柱を増やすわけにも行かず、この一本の支柱に上に蔓が伸びては下に下げてまた上へ・・・を何度か繰り返させた、ちょっと見苦しい仕立てにしてしまいました。
9月頃に小さな花芽を付けていたのですが、大きくなる前に黄色くなって枯れていました。
それでも苗の勢いは衰えることなく、順調に蔓を伸ばし葉を増やして、ようやく10月の半ば頃にまた花芽を付けてくれました。
また枯れるかもと、あまり期待しないでいましたが・・・
11月8日にやっと蕾らしいものが見え・・・
1日半でここまで成長し・・・
ついに今朝、上の写真のように、きれいな花を咲かせてくれました。
名称のとおり、きれいな瑠璃色です。「ヘブンリーブルー」より、もっと濃い、本来の朝顔の色です。原種の朝顔はこんな瑠璃色をしているそうで、そういえば昔の、草木を描いた屏風などに描かれる朝顔は濃い青い色で描かれていました。
それにしても、変化朝顔、とにかく成長が遅かった・・・
室内で育てたということと、肥料をあまり上げていなかったことが原因だったのかな。
でも、のんびり育てたせいか、思った以上に寒さに耐えてくれました。
この部屋寒い日の朝は12度くらいまで気温が下がったこともありますが、なんとか持ちこたえています。
まだいくつか蕾が付いてきているので、しばらく朝顔の花見を楽しめそうです。
次の楽しみは結実、うまくいけば来年もまた朝顔を育てることができそうです。
これ以上、変化する朝顔は楽しめないかもしれないけど、こんなにきれいな瑠璃色の朝顔を楽しむだけならこれで十分です。
なんたって立冬過ぎに朝顔を楽しめただけで満足です。
なお、変化朝顔について詳しく書くと、ものすご~く労力がかかるのでこちらの→「アサガオホームページ」をご覧ください。
様々な変化朝顔(もちろん、我が家の朝顔が正しく変化した場合の写真もあります)の写真や、変化朝顔について詳しく書かれています。高校時代に生物を勉強された方には久々に「メンデルの法則」を思い出していただけると、変化朝顔の原理がわかるのでは・・・。
もちろん、あの呪文のような名称についての説明もあります。
季節は冬ですが、ちょっと夏気分を味わって見てください。
なお、今回は、この朝顔の成長記録を残すためにこのブログに記事を載せました。
またしばらく、お休みします。




























































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